2011年12月アーカイブ

だって、本に書いてあった!

これ、本当によく耳にします。
多い日は、日に数回聞くこともあります。

日頃、企業のweb担当者様とキャンペーン告知のご相談や新商品サイトの構築・集客についてのご相談を頂きます。

必ずといっていいほど、皆さまよく勉強されています。

そして、出てくる言葉が「本と違う」です。

今日は一例を挙げてみましょう。

・metaキーワードのタグが大事なんだよね!?

上記のお話があると、私はこの様に答えます。
「一応書いておけばいいと思いますよ」

担当者さまにすれば、本には5個程度に絞れと書いてあったから、どれを選択するかで悩んでいらっしゃる。
しかし、私の答えは、"一応"な訳です。

結論、metaキーワードタグは書かなくてもいいんです。
「メタタグ?なにそれ美味しいの?」とまでは言いませんが、特にキーワードはそのページのもっとも重要なキーワードを2~3個入れておけば充分です。変に、ターゲットキーワードを入れようと試行錯誤する必要性はありません。

・キーワード出現率って最適は5%?

これも非常によく聞くフレーズです。
答えは、「キーワードの定義を教えて下さい」です。

以前、同義語の考え方を少しポストしています。

わかり易い例として、
googleで、美容室と検索してみましょう。

bandicam 2011-12-20 15-48-16-230.jpg

上記は一部分のcapイメージです。

googleは、スニペットがボールド(太字)されますが、美容院も太字になっています。
つまり、美容室=美容院 なんですね。

私達は、日常で美容室と美容院の違いは意識しません。
googleは、意識的に同義として扱っています。

つまり、ターゲットキーワードが"美容室"だった場合、"美容院"の単語出現率はどのように扱いますか?という質問です。

他にも、
SEOは、日本語にすると"検索エンジン最適化"ですが、こちらはボールドされません。
しかし、恐らく同義で認識しています。
そもそも、どこまでをキーワードとして扱うのか、この線引きができないのに、出現率を調整することが正しいのでしょうか?

ターゲットキーワードが"ペットフード"だった場合、
・ペットフード
・動物の食事
・愛犬のご飯
・キャットフード
・猫用缶詰
・犬用ジャーキー

ほとんど同義語だと思いませんか?

是非、キーワードの出現率に踊らされている担当者さまは、閲覧ユーザーが読みやすい文章の視点で、書き直しをしてみてください。
しいて言うならば、キーワード出現率は低いほうがいい。
体感として2%くらいでしょうか?

こういうポストをすると、2%にこだわる方が現れそうなのでこのへんにしておきましょう。

間違っても、altタグへキーワードを詰め込んで、比率調整するような「絶対禁止事項」に違反しないよう集客に精を出していきましょう。


自前での限界を感じた、そんなご自身で精一杯勉強されてきた経営者様からのご相談大歓迎です。
弊社商材とは無関係な内容でも構いません。集客のサポートが必要でしたらお気軽にどうぞ。

※同業の方より時々お電話頂きますが、お話していて「あっ!」なんて思っています。控えてください。

電話番号は右上に。

毎回ながら、久々の更新となりました。

今回の記事は、11月より騒がれているサイトのタイトルタグが読み込まれない現象についてです。

この現象は、Yahoo!JAPAN、googleともに確認されています。
具体的には、次のような形になります。

<htmlソース>※<>は大文字にしています。
<title>SEO対策が得意なシティーチャンネル</title>

<オーガニック検索結果>※"SEO対策"で検索したと仮定
SEO対策
www.k-seotaisaku.com
説明文があーだこーだ・・・

タイトルタグに入っている文字列と、検索結果に表示されるタイトル部分が異なります。
現象として確認しているのは、検索キーワードのみになるといったケース等です。

●上記現象が現れたケース

1:共通点として、キーワードを詰め込んだ場合、起きやすい傾向にあるようです。
ただし、タイトルタグ内に記述していないキーワードでも同一の結果が生まれたケースがあります。

2:Hタグとの関連性
Hタグと(特にh1、h2タグ)タイトルタグの重複するキーワードでよく起きているようです。
しかし、Hタグを使用しないサイト上でも同一の状況が発生していますので、必須要因ではないようです。

3:本文内でも複数回使用されたキーワード
現時点(2011.12.20)で確認している限りでは、本文内に検索キーワードを一切含めない場合、同様の事象は確認出来ませんでした。
あくまで少数のテストサイト上での結果です。

4:被リンクに完全に一致するアンカーテキストのリンクがある
これは、読んだままですが、キーワードが一致する被リンクを確認しています。


●発生事象のパターン
検索キーワードだけがタイトルとして表示されたケースだけでなく、後方の文字列も同時に表示されたケースや、タイトルタグに記載のない単語が表示されたケースがあります。(最後の場合、検索キーワードと完全一致)


●上記から考えられること
長々と、小難しいことを書いてきましたが、企業のweb担当者であれば本質を調査する時間はないでしょう。また全てを理解することも時間的に難しいと思います。

ただ、魅力的なタイトルをせっかく付けたのに、シンプルにタイトルタグだけの表示では、オーガニック検索時のクリック率が低下してしまう。そんな悩みのある場合解決策を求め、本サイトをご覧になっているかもしれません。

まず結論から、
・慌てず、一度静観しましょう。

実はこれが正解だと思いますが、今すぐ対策を練ろと上司から言われている場合もあるでしょう。
あくまで、テスト段階なので、直る保証も御座いませんし、該当キーワードでの順位を下げるリスクを大きく含んでいますが、一例として。

・タイトルタグから該当キーワードを削除する
・複合キーワードの場合、密接しているキーワード間に文字を差し込む

現実的には、後者でしょうか?

ターゲットキーワードが"名刺 印刷"であれば、

今までのタイトル:名刺印刷は●▼印刷社
だったものを
名刺の印刷は●▼印刷社

に変更するといったニュアンスです。

全体を通し、言えること。
googleの発する、本当の声?は、実はこうかもしれません。

・タイトルタグの先頭にキーワードを羅列させるのはやめにしないか?

あまりに深すぎる内容なので、ここでは触れませんが、内部対策を過剰に施すことが、検索ユーザーに対し利益となっていないとの警告なのかもしれません。
googleは本文から、サイトの内容を十分に理解し始めています。

10年前から言われている、「閲覧者の求める情報を的確に提供するサイト作りが本当のSEO」
を思い出させる事例についてでした。

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